今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
胆道疾患診療のポイント・アドバイス
急性化膿性胆管炎の診断と治療
伊藤 慎芳
1
,
多賀須 幸男
2
1関東逓信病院・消化器内科
2関東逓信病院
pp.1336-1337
発行日 1989年8月10日
Published Date 1989/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402222617
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古くから重篤な疾患として知られていた化膿性胆管炎は,重症化し多臓器不全を起こすといまだに予後不良である.しかし,早期に察知し,時期を失せず適当なドレナージを行えば,重症化を未然に防ぐことができるので,その対応が重要となってきている.
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