今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
画像診断
腎血管性高血圧症
谷本 伸弘
1
,
平松 京一
1
1慶応義塾大学医学部・放射線診断部
pp.432-435
発行日 1985年3月10日
Published Date 1985/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219661
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腎血管性高血圧症の画像診断法としては,RSIP(rapid sequence intravenous pyelography)および血管造影がある.更に最近,コンピュータによる画像処理法として,DSA(digital subtraction angiography)が出現し,腎血管性高血圧症の診断に応用されつつある.本稿ではDSAについての最新の知見を含めて,腎血管性高血圧症の画像診断の具体的方法について述べる.
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