診療基本手技
胸腔穿刺,胸腔ドレーン挿入
笠井 健司
1
,
長野 博
1
,
西崎 統
1
1聖路加国際病院内科グループ
pp.536-538
発行日 1984年3月10日
Published Date 1984/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218968
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臨床研修の初期に修得しなければならないベッドサイドの必須の手技の1つとして,胸腔穿刺がある.今回はその胸膜腔への穿刺およびドレナージをとりあげ,その手技のポイントを要約してみた.当院では胸腔穿刺の場合は内科レジデント独自で,ドレーン挿入の際は胸部外科医の指導のもとに行っている.
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