medicina CPC
食思不振,乏尿を主訴とし,けいれん発作,意識障害をきたした72歳男の例
大岩 孝誌
1
,
山下 秀光
2
,
小野 駿一郎
3
,
三條 貞三
3
Takashi OIWA
1
,
Hidemitsu YAMASHITA
2
,
Shun-ichiro ONO
3
,
Teizo SANJO
3
1聖路加国際病院・内科
2順天堂大学医学部・内科
3東京逓信病院・循環器科
pp.914-923
発行日 1981年5月10日
Published Date 1981/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402217190
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下記の症例を診断してください
症例 I. I. 72歳 男性
主訴 乏尿,意識障害
既往歴 昭和43年11月少量の吐・下血2〜3回あり,同44年3月多量のコーヒー残渣様の吐・下血あり.同44年3月19日当院外科にて胃切除(BI),輪血せず.組織所見十二指腸潰瘍.
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