今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
成因と病態生理
内分泌因子
竹田 亮祐
1
,
森瀬 敏夫
2
Ryoyu TAKEDA
1
,
Toshio MORISE
2
1金沢大学医学部・第2内科
2金沢大学医学部・内科
pp.1679-1681
発行日 1980年11月10日
Published Date 1980/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216742
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はじめに
高血圧症の成因に関連する内分泌因子のうち,視床下部-下垂体系機能およびステロイドホルモンについて,主として実験動物で得られている知見をとりあげ,ヒトにおける高血圧の臨床で対応するような病態が認められるかどうかについて述べる.
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