今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
座談会
人工透析のあり方と展望
樋口 順三
1
,
前田 貞亮
2
,
南郷 英明
3
,
西 三郎
4
,
岩淵 勉
5
Junzo HIGUCH
1
,
Sadaaki MAEDA
2
,
Hideaki NANGO
3
,
Saburo NISHI
4
,
Tsutomu IWABUCHI
5
1東京人工腎臓センター
2関東労災病院・内科
3あけぼの病院
4国立公衆衛生院衛生行政室
5国立横須賀病院
pp.554-563
発行日 1980年4月10日
Published Date 1980/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216487
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腎臓病の治療に人工透析が導入されて10年余を経過した.その間,めざましい技術的進歩をとげた反面,さまざまな社会的批判を受けていることも事実である,ここでは,本特集のしめくくりとして,人工透析の現在かかえている問題点と今後の展望を,医学面,社会面の多様な観点からアプローチしていただいた.
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