診療メモ
聴診器の使い方
石川 恭三
1
,
金光 弘
1
1杏林大第2内科
pp.1727
発行日 1976年12月5日
Published Date 1976/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206884
- 有料閲覧
- 文献概要
まず,性能のよい聴診器を用いることが第一条件である(p.62参照).ear-pieceが自分の耳孔にぴったりと当てはまり,外来雑音が十分に遮断できるように調節する.
患老の息が顔に当たらないような体位を患者にとらせる.この際,チューブをブラブラさせていないことも必要である.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.