ECG読解のポイント
チアノーゼのある4歳男児の例
中尾 聰子
1
,
太田 怜
2
1世田谷区中尾医院
2自衛隊中央病院内科
pp.546-548
発行日 1976年4月10日
Published Date 1976/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206530
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
患者 4歳7ヵ月の男児
現病歴 母親33歳の時の初産で出生(帝王切開),生下時体重2260g,生後2ヵ月で無酸素発作1回,その時先天性心疾患と診断されています.その後発作なく,1歳4ヵ月で歩き始め,現在6ヵ月に1回の定期診断は受けていますが,服薬はしておりません.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.