特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
XIII.細胞診
産婦人科領域の細胞診—内分泌細胞診
栗原 操寿
1
,
長谷川 寿彦
1
1慶大産婦人科
pp.708-709
発行日 1975年3月20日
Published Date 1975/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205973
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腟上皮は各種性ホルモン,特にエストロゲンに敏感に反応するので,腟上皮の細胞変化を観察することにより,各種性ホルモンの動態を知りうる.細胞は最も鋭敏に性ホルモンに反応を示すMüller管由来の腟側壁上部1/3から採取する.
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