臨床医のための病理学
XVII.皮膚疾患(1)
金子 仁
1,2
1日本医大
2日本医大老研基礎部
pp.1458-1459
発行日 1974年11月10日
Published Date 1974/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205666
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皮膚疾患として,癩,SLE(systemic lupus erythematodes),mycosis fungoidesを載せた.
癩は説明するまでもないが,最近東京で経験した例である.SLEは自己免疫疾患,アレルギー性疾患などといわれ,注目されている皮膚病である.腎を犯され,死亡することが多い.血液にLE細胞が検出される.
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