今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
消化器と酸・塩基平衡異常
下痢
美濃 真
1
1大阪労災病院・小児科
pp.206-207
発行日 1974年2月10日
Published Date 1974/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205308
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酸・塩基平衡異常の直接的な指標は血漿pHであるが,同時にこの調節機能をあらわす指標として炭酸緩衝系がとりあげられる.
上式の平衡関係において正常時はそれぞれ表1の値が正常値とみなされる.
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