特集 薬物療法マニュアル
Ⅶ.併存病態の理解と薬物療法
4.消化器疾患
下痢
小野 成夫
1
Shigeo ONO
1
1東京歯科大学市川総合病院外科
pp.454-456
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903917
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定義
糞便中の水分量が増加し,液状あるいは半流動性になった大腸内容が排出される状態で,1日の糞便中の水分量が200ml以上(または,1日の糞便重量が200g以上)と定義されている.排便回数は必ずしも関係しない.
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