今月の主題
(座談会)下痢患者をみたとき—鑑別診断を中心に
巷野 悟郎
1
,
松永 藤雄
2
,
斎藤 誠
3
,
大貫 寿衛
4
1都立駒込病院小児科
2弘前大内科
3麹町保健所
4済生会中央病院内科
pp.1176-1185
発行日 1971年7月10日
Published Date 1971/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203754
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下痢には,感染性,食事によるもの,潰瘍性大腸炎,過敏性大腸によるものなど種々ある.ここでは,まず下痢患者をみたとき,どこに注意して病歴をとってゆくべきかについて考え,以下治療に直結する鑑別のポイントについて,各専門の立場から述べていただいた.
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