特集 「助産士」を考えよう
[座談会]産む人のメリットを中心に
阿部 真理子
1
,
浅野 千鶴子
,
今井 由美子
,
川上 幸子
,
草野 明子
1
,
中嶋 良子
,
西野 登美子
,
松岡 昌子
1
,
水庭 玲子
,
渡辺 文子
1ぐるーぷ・きりん
pp.562-566
発行日 1996年7月25日
Published Date 1996/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901507
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
座談会に参加したのは,茨城県稲敷郡に住む30〜40歳代の出産体験者10名。うち7名は病院のみで出産。1名が助産院。2名は病院と助産院の両方を体験している。座談会にあたっては1993年に『自然なお産を考える—ぐるーぷ・きりん』が行なった出産体験者対象のアンケート中,助産士に関するコメントと,山崎裕二氏の論文[新しい思想としての「助産士」(日赤武蔵野女子短大紀要第6号掲載)]の2つを資料として配布し,事前に目を通してもらった。
Copyright © 1996, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.