臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
診断篇
VII.血液・造血器系疾患の診断技術
1.骨髄穿刺(胸骨・腸骨・脊椎)
日野 志郎
1
1東京逓信病院内科
pp.755-757
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203138
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
造血機能が残っているはずの骨髄へ穿刺針を刺し,これに接続した注射器で強い陰圧を加え,骨髄組織の一部を吸引する操作で,得られた液を塗抹標本にしたり小組織塊を組織標本にしたりして検査する.
Copyright © 1970, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.