話題
—多彩なテーマに彩られた国際学会—第12回国際放射線学会から(10月6-11日・東京)
吉村 克俊
1
1関東逓信病院放射線科
pp.1420
発行日 1969年12月10日
Published Date 1969/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202914
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第12回国際放射線医学会議は東京で,東洋ではじめて開催された(会長:国立がんセンター病院長塚本憲甫博士).参会者総数4921名,海外70力国からは3721名に及んだ.
特別講演:E. E. ポーチン教授(英)「放射線防護の数量的根拠」,L. B. ラステッド教授(米)「電子計算機のX線診断への応用」,M. ツビアーナ教授(仏)「放射線生物学とその癌治療への応用」,J. ベッカー教授(独)「超高圧放射線治療法—その適応と成績」,筧弘毅教授(千葉大)「日本における核医学の発展」,シンポジウム:診断13,治療8,核医学5,生物学6,物理および技術3,合同セッション8,教育問題1の計44,含まれる演題総数296,その他一般演題が約700題であった.
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