呼吸器臨床懇話会より
アレルギー性呼吸器疾患の診断と治療
岡安 大仁
1
,
長岡 滋
2
,
谷本 晋一
3
,
中島 重徳
1
,
可部 順三郎
4
,
田中 元一
5
,
吉岡 一郎
5
,
村上 義次
6
,
芳賀 敏彦
7
,
福島 芳彦
2
1日大萩原内科
2都立広尾病院第3内科
3虎の門病院呼吸器科
4東大物療内科
5東京逓信病院呼吸器科
6都立豊島病院内科
7国立療養所東京病院胸部外科
pp.345-351
発行日 1969年3月10日
Published Date 1969/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202600
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どんなに性質がつかみにくくても,患者を正しく治療したい,そして,そのために適確な診断に努力せねばならない臨床家として,たとえ"群盲象をなでる"といわれるたぐいであっても,一応の明確な手法をもつべきであろう.その意味で,もう一度虚心に知見を求めあおうというのが,この懇話会の主旨である.
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