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感冒をめぐつて—呼吸器臨床談話会より
長岡 滋
1
,
岡安 大仁
2
,
田中 元一
3
,
三上 理一郎
4
,
宮本 昭正
5
,
可部 順三郎
6
,
古家 堯
7
,
福島 芳彦
8
,
芳賀 敏彦
9
,
長沢 誠司
10
,
吉田 清一
11
,
飯守 忠康
12
1都立広尾病院第三内科
2日大萩原内科
3東京逓信病院呼吸器科
4東大中尾内科
5国立相模原病院第三内科
6東大物療内科
7東京逓信病院呼吸器科
8都立広尾病院第三内科
9国立療養所東京病院胸部外科
10国立療養所東京病院内科
11東大中尾内科
12江戸橋内科センター診療所
pp.130-135
発行日 1968年1月10日
Published Date 1968/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202081
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第一線の診療に立つと,かぜほどポピュラーな病気はほかに類をみない。寒さにむすびついて,体験的にできあがつた万人の病気である"かぜ"を,ひとつの学問の場で考えなおしてみると,まつたくつかみどころのないやつかいなものである。
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