診断のポイント
内分泌と筋力
井形 昭弘
1
1東大・脳研・神経内科
pp.820-822
発行日 1967年6月10日
Published Date 1967/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201808
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近年の骨格筋に関する研究の発展はめざましいものがあり,かなり詳細な点にまで検討されている。その代謝過程に対し各種の内分泌ホルモンがそれぞれ影響をもつており,種々の障害をおよぼし臨床症状を呈する。ここではホルモンが筋力におよぼすメカニズムとその臨床像について概説を試みたい。
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