基礎医学
内科的真菌症
福島 孝吉
1
1横浜市大第一内科
pp.106-110
発行日 1966年1月10日
Published Date 1966/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201150
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真菌症は益々増加の傾向にあるが,まだ多い病気ではない。しかし病原菌が,雑菌として我々の身辺をとり巻いている菌であるので,何時でも感染発病の危険がある。したがつて,本症に関する絶えざる関心が維持されないと,思わぬ誤りをしてしうことがある。
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