Physical Diagnosis
腹部診察のコツ
日野 貞雄
1
1胃腸病院・内科
pp.1640-1641
発行日 1965年11月10日
Published Date 1965/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201050
- 有料閲覧
- 文献概要
胃腸疾患の診断は,最近,レ線や内視鏡検査が発達してきたため,触診・打診がその決め手となることはまれになつたが,診断の方向を決めるスクリーニングの場として,いぜんとして重要であるのみでなく,「あたたかい手」による診察は患者と医者との関係をよりよく深めるものである。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.