グラフ
CRP試験とCRテスト
小酒井 望
1
1順大臨床病理
pp.1141-1144
発行日 1965年8月10日
Published Date 1965/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200930
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CRP C-Reactive Proteinとは肺炎球菌の菌体のC多糖体と反応する蛋白質のことで,肺炎球菌による感染の場合のみならず,体内に炎症のある場合,組織の破壊のある場合に出現する。すなわちCRP試験陽性となる.健康人ではCRP陰性である。
(なおCRPの由来については本誌Vol.1.No.6,p.126を参照されたい)
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