話題
未だ多い「村の潜在疾病」—第13回日本農村医学会総会から
若月 俊一
1,2
1日本農村医学会
2佐久総合病院
pp.210
発行日 1965年2月10日
Published Date 1965/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200686
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今総会の特徴
10月29,30,31日。会場は,信州の戸倉・上山田の温泉地。
今総会の新らしい特徴といえば,国際農業医学会からの代表2人(西ドイツとチェコスロベキヤ)の招待講演を行なつたこと,自由集会をもつて「農夫症」の討論を行なったこと,観光旅行に視察を加えて,佐久総合病院と鹿教湯温泉療養所の見学を行なつたことなどであろうか。したがつて盛り沢山になり,従来の会期2日間も3日間に延長せざるをえなかつた。しかも会場は連日満員で,参加者は500人を越えた。
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