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第61回内科学会の印象
土屋 雅春
1
1慶大内科
pp.622
発行日 1964年7月10日
Published Date 1964/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200388
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会頭前川教授の「内科学原論の必要性」および冲中教授の「内科診療上の反省」なる講演は,還歴を迎えた学会にふさわしい格調高いものであつた。
前川教授は疾病像の理解に厳しい態度を,冲中教授は診療に対する医師の峻厳な使命を教えた。しかし著者は内分泌,代謝関係の担当であるため,ここでは他の問題にふれていく。
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