増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
知っておきたいCT・MRIのキホン
CTのキホン
八坂 耕一郎
1
1東京大学医学部附属病院放射線科
pp.6-16
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200100
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●造影剤に対して副作用が出現することがあり,造影CT前に副作用のリスク評価をする必要がある.
●検査の目的によって撮影内容は異なるため,目的が明確に伝わるようにする必要がある.
●造影剤はインジェクターを用いて高圧注入するため,穿刺や注入回路について注意すべき点がある.
●CTでは撮影して得られたデータを元に,体の各部位のCT値を計算して画像を作成している.
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.