今月の主題 急性心不全への挑戦
新たなる急性心不全診療の展開
急性期から慢性期へ ケアをどうすべきか?
池亀 俊美
1
1聖路加国際病院附属クリニック聖路加メディローカス
pp.2160-2164
発行日 2012年12月10日
Published Date 2012/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106578
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ポイント
★心不全医療は,急性心不全入院後早期から,退院後の生活を見据えたケアが始まっている.
★症状安定後は,患者・家族に心不全の理解を促しつつ,個別性を考慮した患者教育・カウンセリング,心臓リハビリテーションを行う.
★心不全患者・家族には,医療と福祉の連携,シームレスな多職種アプローチが必要である.
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