特集 いま,内科薬はこう使う
消化器薬
粘膜防御因子増強薬
鈴木 秀和
1
,
岩崎 栄典
1
,
日比 紀文
1
1慶應義塾大学医学部内科学(消化器)
キーワード:
アルサルミン
,
セルベックス
,
アズノール
,
ゲファニール
,
プロマック
,
ガストローム
,
アズロキサ
,
ソロン
,
サイトテック
,
カムリード
,
ムコスタ
,
ガスロンN
Keyword:
アルサルミン
,
セルベックス
,
アズノール
,
ゲファニール
,
プロマック
,
ガストローム
,
アズロキサ
,
ソロン
,
サイトテック
,
カムリード
,
ムコスタ
,
ガスロンN
pp.157-159
発行日 2012年11月1日
Published Date 2012/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106409
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粘膜防御因子増強とは,粘液分泌増加,粘膜血流増加,細胞増殖,内因性プロスタグランジン増加,フリーラジカル抑制,熱ショック蛋白(heat shock protein:HSP)の誘導などの作用を指す.攻撃因子を抑制するH2ブロッカー,プロトンポンプ阻害薬(proton pump inhibitor:PPI)とともに重要な薬剤であり,代表的薬剤について述べる.
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