今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
在宅医療と病診連携
気管支喘息,COPDの管理には地域医療連携が必要
津田 徹
1
1霧ケ丘つだ病院
pp.492-496
発行日 2012年3月10日
Published Date 2012/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105852
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ポイント
★気管支喘息では,吸入指導が地域の病診薬連携のなかで,確実になされているかが重要である.
★COPDの診断に肺機能検査(スパイロメトリー)ができない場合,専門医へ紹介し,逆紹介を受けること.
★COPDでは重症度の判定とマネージメントが難しいことが多く,専門医へ紹介する.
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