今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
身体所見と検査で電解質を診る
内分泌検査はどのような場合に必要か,どう役立てるのか
能登 洋
1
1国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝症候群診療部
pp.972-975
発行日 2010年6月10日
Published Date 2010/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104478
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ポイント
★検査は臨床的文脈のなかで初めて解釈可能で意味をもつ.
★病歴,症状,身体所見,一般検査で鑑別診断を絞ったうえで内分泌的検査が必要となる.
★内分泌検査を系統的に実施すると的確な侵襲検査を選択でき,リスクを最小限にできる.
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