今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
急性期治療と再発予防:7つの焦点
急性期から回復期へのリハビリテーション
豊田 章宏
1
1独立行政法人労働者健康福祉機構中国労災病院リハビリテーション科
pp.1834-1836
発行日 2009年11月10日
Published Date 2009/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104137
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ポイント
●急性期リハの主目的は廃用症候群の予防であり,可及的早期に開始すべきである.
●嚥下障害のチェック,口腔ケアの実践が合併症予防に非常に重要である.
●高次脳機能障害・知覚障害・バランス障害の存在は予後に大きく影響する.
●リハは訓練室だけでなく,病棟の日常生活動作の中でも行うべきである.
●リハゴール設定には患者の能力だけでなく家庭・社会環境が欠かせない.
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