今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
しびれ・痛み治療のエビデンス
【コントラバーシーの中から】
腰痛の手術は是か非か
加藤 龍一
1
1聖路加国際病院整形外科
pp.314-316
発行日 2008年2月10日
Published Date 2008/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103231
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ポイント
●腰椎椎間板ヘルニアの予後は,保存療法,手術療法ともに良好である.
●腰部脊柱管狭窄症の長期予後は不明である.
●上記2疾患は,神経脱落症状が急速に進行する場合のみ絶対的手術適応となる.
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