今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
診察場面のしびれ・痛み
【しびれ・痛みの訴えをどう解きほぐすか】
しびれ・痛みの効果的な問診のポイント
宮原 雅人
1
,
高田 俊彦
1
,
生坂 政臣
1
1千葉大学医学部附属病院総合診療部
pp.214-216
発行日 2008年2月10日
Published Date 2008/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103206
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ポイント
●しびれの診療では,まず高頻度疾患に精通することが重要である.
●愁訴“しびれ”を医学用語に置き換える.
●しびれの分布から原因疾患の局在を推察する.
●時間経過と広がり方から病態を考える.
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