今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
しびれ・痛みの基礎知識
イラストで示す知覚の診かた
小嶺 幸弘
1
1沖縄県立南部医療センター・こども医療センター神経内科
pp.202-204
発行日 2008年2月10日
Published Date 2008/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103203
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●角膜反射は意識障害患者には有用だが,ルーチンにする必要はない.
●筋力,感覚,反射・協調運動の順に診るのがよい.
●音音叉を止めて振動消失を知らしめてから,振動消失までの時間を測定する.
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.