連載
目でみるトレーニング
玉井 佳子
1
,
藤田 浩之
2
,
大山 高令
3
1弘前大学医学部第1内科
2静岡赤十字病院血液内科
3医療法人社団山寿会大山クリニック
pp.900-905
発行日 2003年5月10日
Published Date 2003/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102067
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問題 334
症 例:34歳,男性.
主 訴:頭重感.
既往歴:特記すべきことなし.
家族歴:父親と父方の叔父が鼻出血を反復する.
現病歴:中学生時よりバチ状指と口唇のチアノーゼを認めていたが,放置.約半年前から労作時の易疲労感と頭重感があり,近医を受診したところ,胸部X線写真異常と多血症を指摘され,精査のため当院紹介となった.
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