しりあす・とーく 第15回
スーパーローテーションの功罪―検証!新医師臨床研修制度(前編)
前野 哲博
1
,
石丸 裕康
2
,
鳥居 秀成
3
,
下山 祐人
4
1筑波大学附属病院・総合臨床教育センター
2天理よろづ相談所病院 総合診療教育部
3慶應大学病院・眼科
4東京女子医科大学・循環器内科
pp.1030-1041
発行日 2006年6月10日
Published Date 2006/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101663
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新医師臨床研修制度が実施されて2年が経過し,必修化後初となる研修修了者が誕生した.新制度の目玉とも言える「スーパーローテーション研修」は研修医,指導医にどのようなインパクトを与えたのだろうか? 「しりあす・とーく」では,今回から3回にわたり一巡した新医師臨床研修制度を検証する企画を組んでみた.第一回は「スーパーローテーション」そのものについて,研修医,指導医両方の立場からご議論いただいた.
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