調査報告
市町村における早期発見対策の実施状況
後藤 敦
1
,
橋本 勉
1
,
横山 英明
1
,
柳川 洋
1
,
菊地 浩
1
Atsushi GOTOH
1
,
Tsutomu HASHIMOTO
1
,
Hideaki YOKOYAMA
1
,
Hiroshi YANAGAWA
1
,
Hiroshi KIKUCHI
1
1自治医科大学公衆衛生学教室
pp.279-283
発行日 1982年4月15日
Published Date 1982/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401206512
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
結核,急性伝染病など感染性疾患の後退に伴って,脳卒中,がん,心臓病などいわゆる成人病が国民健康上,特に重視すべき問題となり,それに対する保健予防活動も複雑になってきた.
成人病はいずれも長期にわたる慢性疾患で,有効な予防活動を行うには関係諸機関の横の連絡が必要であり,医療関係各職種のチームアプローチ,さらに保健,医療と社会福祉諸施策との密接な連携が,不可欠の条件である.
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.