学会印象記
生かしたい本学会の成果—第30回日本公衆衛生学会
青山 英康
1
1岡山大学医学部衛生学教室
pp.205-209
発行日 1972年3月15日
Published Date 1972/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204448
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評議員会の席上で一人の教授が,本学会のマンモス化を評して「他の学会と違って公衆衛生学会の印象記を引き受けるような者は,良識のない者だ.一人で全学会を聞くことはもちろん見ることさえできなくなっている」と発言している.
事実わずか3日間の会期に1日は総会に,残る2日間で7会場に分かれ6つのシンポジウム,2つの特別講演,一般演題が368,自由集会さえ当日準備されたものを含めると10会場である.
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