アンケート
公衆衞生は黄昏か?(1)—関係者のアンケートにさぐる
楠本 正康
1
,
聖成 稔
2
,
佐藤 徳郎
3
,
勝木 新次
4
,
渡辺 義雄
5
,
井上 善十郎
6
,
石垣 純二
,
水島 治夫
7
,
石橋 卯吉
8
,
佐藤 恒信
,
豊川 行平
9
,
館林 宣夫
10
,
原島 進
11
1厚生省環境衛生部
2厚生省保健所課
3国立公衆衛生院
4労働科学研究所
5東京都中央保健所
6北大
7九大
8大阪府衛生部
9東大
10厚生省医療課
11慶大
pp.30-46
発行日 1957年1月15日
Published Date 1957/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401201780
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最近公衆衛生の危機が叫ばれている折から,本誌に別項の如く熱心な一保健所医師の手紙が寄せられた。本誌ではこの手紙を厚生省をはじめ,公衆衛生行政官,公衆衛生学教室責任者など,およそ公衆衛生の将来に重大な関心を持つ要路の人に提示してその意見を求めた。小沢医務局長,山口公衆衛生局長,曾田公衆衛生院次長(前医務局長)などからは次号に責任ある回答が寄せられることになつている。読者諸賢で,これについての御意見があつたら長短は問わないから是非寄せられるよう御願いする。
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