特集 第1囘公衆衞生學會研究發表
第2日目
研究發表
51)名古屋市街頭檢診報告
岡田 博
1
,
榎本 敏雄
1
,
館野 眞
1
,
不破 博德
1
1名古屋大學豫防醫學教室
pp.48-49
発行日 1947年12月25日
Published Date 1947/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401200230
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我々は本年7月1日より10日間名古屋驛前及榮町交叉點にて街頭檢診を行つた。方法はレ線間接撮影,赤沈檢査ツベルクリン反應を用ひ,一部レ線直接撮影を行つた。區分として要療養要注意及異常なしの3種に分つた。要療養とはレ線像に新鮮なる病的陰影を認むるもの,要注意とはレ線像に何等かの變化を認め且赤沈の促進せるもの。
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