連載 予防活動のガイドライン・13 【最終回】
「予防活動のガイドライン」の連載を終えるにあたって
矢野 栄二
1
1帝京大学医学部衛生学公衆衛生学
pp.65-69
発行日 2009年1月15日
Published Date 2009/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401101484
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USPSTFポケットガイド2008
昨年1年間12回にわたり,米国保健省の外局Agency for Healthcare Research and Qualityが発行している『The Guide to Clinical Preventive Services:Recommendations of the US Preventive Services Task Force』(USPSTF=予防医療研究班)の内容を紹介しつつ,わが国における予防活動のあり方を考えてきた.USPSTFのガイドラインのポケット版も,連載を続けるうちに2008年版が出版された.2008年版1)では新たに8項目が追加され,2項目が改定となったが,これらはすべてインターネットで見ることができるし,送料のみ負担で日本でも入手可能であるので,連載で取り上げられなかった項目とあわせ,是非ご自分でもご確認いただきたい.
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