特別寄稿 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    北京でSARSの準備をする
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                岩田 健太郎
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1北京インターナショナルSOSクリニック感染症科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            キーワード: 
                            
                                
                                    SARS
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    感染対策
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    北京
                                
                                
                            
                        
                
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                                    SARS
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    感染対策
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    北京
                                
                                
                            
                        
                
                pp.867-870
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2003年11月1日
                  Published Date 2003/11/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401100971
                
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- 文献概要
- 1ページ目
臨床屋の立場からの,SARS対策の話である.
EBMと呼ばれる医療が勃興し,インターネットが普及し,臨床的な問題に対してもガイドラインを参照し,みなが同じように対峙することが可能になった.が,実際には疾患の頻度,医療リソースの充実度,地域の環境・文化などさまざまな要因が絡み合い,ただガイドラインを踏襲しているだけでは目の前の問題には対応しきれない.
本稿では,SARSの再到来が懸念される北京での,私の苦慮の過程を紹介する.

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