症例ライブラリー 緊急手術,急患の気道確保
まとめ:複数診療科で情報共有したうえで行う
藤本 将平
1
,
谷 真規子
2
Shohei FUJIMOTO
1
,
Makiko TANI
2
1岡山大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科
2岡山大学学術研究院 医歯薬学域 麻酔・蘇生学
pp.880-881
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330090880
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本症例ライブラリーでは,多様な病態によって生じた気道閉塞に対する緊急気道管理を取り上げた。すべての症例で共通していたのは,短時間で気道が破綻し得ること,十分な準備時間がないこと,唯一の正解が存在しないことである。そのため,病態を正確に把握し,多職種で情報を共有しながら,自施設の人的・物的資源を踏まえて最適な戦略を選択し,必要に応じて次の戦略へ移行する準備を整えておくことが重要である。その一助として最後に,耳鼻咽喉科医の視点から緊急気道管理について述べる。
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