徹底分析シリーズ 麻酔科医が行う「手術室外の」処置時鎮静
安全な鎮静のためのプラクティカルガイドの要点—麻酔科医による鎮静・MAC 日本でなぜ進まない?
横田 美幸
1
Miyuki YOKOTA
1
1東北海道病院 麻酔科
pp.464-467
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330050464
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鎮静は,侵襲的医療や病状による苦痛を軽減・緩和するために,手術室の内外を問わず,検査・処置や小手術,あるいは病棟など,臨床上のあらゆる機会に実施されている。ゆえに,鎮静(・鎮痛)の領域は広範囲である。また鎮静を必要としている患者も多いので,麻酔科医のみですべてを行えないことは自明である。このため「非麻酔科医による鎮静」に関する各種のガイドライン1〜7)や鎮静に関する多くの書籍8〜10)が出版されているので,本稿はこれらを参考とする。麻酔科の領域・範囲や麻酔科医の役割を考えていただきたい。

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