特集 可視化の先にあるもの データ利活用が支える患者安全と病棟マネジメント
—【データが支える,現場が支える患者安全と病棟マネジメント:分析者の視点】—データ利活用と業務負担のはざまで分析屋は思う
森脇 睦子
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1東京科学大学医療本部
pp.146-151
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360020146
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医療・看護の質を適切に評価し,改善につなげていくためには,現場で得られるデータを的確に記録し活用することが不可欠です。本稿では,「入院基本料等の施設基準に係る届出添付書類」の様式9や重症度,医療・看護必要度のB項目といった日常的に入力されているデータが実際にどのように分析され,看護の可視化に寄与するのかを紹介し,データが看護実践の基盤となることを示します。
入力負担が課題として挙げられる一方で,現場で蓄積されるデータをどのように捉え,臨床と研究の双方に活かしていくのか,その実際と意義について考察します。

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