巻頭シリーズ 臨床と研究をつなぐ—若手研究者から看護管理学の発展に向けて・12【最終回】
ミッションは「全ての看護職が生き生きと働き続けられること」—成果の「社会実装」までを目指した研究と起業の挑戦
原 ゆかり
1
1東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 公衆衛生看護学分野
pp.1023-1028
発行日 2025年12月10日
Published Date 2025/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550350121023
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
看護管理学を専攻できる大学院が増える中で,看護管理学の研究に取り組む若手研究者も増加しています。彼らの多くは,看護管理者としての経験がないにもかかわらず,なぜ看護管理学の研究に関心を持つようになったのでしょうか。本連載では,その理由を探るとともに,若手研究者たちの研究内容を分かりやすく解説し,臨床現場でどのように研究の成果を活用できるのかを紹介します。
今回は,東北大学大学院の原ゆかり氏に,その研究内容と活動内容をご紹介いただきます。

Copyright © 2025, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

