昭和の暮らし・第110回
モノの世代交代:子ども用茶碗
市橋 芳則
1
1北名古屋市歴史民俗資料館
pp.200
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600020200
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ご飯を食べるための茶碗.茶碗の由来に及ぶと紙幅が足りない.ここでは,昭和日常博物館に収蔵されている数多くの茶碗の中でも,子ども用茶碗に着目する.
博物館には約200個の昭和20〜50年代の子ども用茶碗がある.形を見ていくと,胴部が丸っこいものとストレートにラッパ状に開くものがある.丸っこい器形は昭和20年代のものに多く,厚みもあり,重たい.その後は薄手で軽くなる.
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