連載 運動器疾患に対する超音波画像評価とエコーガイド下運動療法—EBPTに活かす!・第11回
慢性足関節不安定症に対する超音波画像評価
工藤 慎太郎
1,2
,
渡邉 貴博
2,3
Shintarou KUDOU
1,2
,
Takahiro WATANABE
2,3
1森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所
2森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科
3森ノ宮医療大学附属大阪ベイクリニック
pp.249-253
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600030249
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症例
バスケットボールを大学の部活でやっている21歳の女性.中学生の頃から何度も捻挫を繰り返していた.最近になり,踏み込み動作やジャンプの着地動作で足関節の前方に痛みが生じるようになり,当院を受診した.Magnetic resonance imaging(MRI)上,陳旧性の前距腓靱帯と踵腓靱帯の損傷を認め,慢性足関節不安定症と診断された.手術適応もあるが,まずは理学療法で経過を観察することになった.
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2029年3月31日).

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