連載 とびら
どこに行った? 日本のリハビリテーション
木田 康之
1
1かわな病院リハビリテーション科
pp.255
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600030255
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日本に理学療法が導入された黎明期,世界保健機関日本特別顧問として派遣された理学療法士バーバラ・ナッシュは,1969年に「どこに行く日本のリハビリテーション」という文章を残した1).その内容は未来を予言しているかのように響く.彼女は「リハビリテーション」という言葉を安易に,あるいは誤って用いることへ警鐘を鳴らし,理念を守る重要性を訴えた.半世紀を経て,その言葉は現代に問いとして突きつけられている.
私は三つの場面で「リハビリテーション」という言葉の理解と使用に触れてきた.
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