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増刊号 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典2026
ら行
ランドウ・クレフナー症候群
Landau-Kleffner syndrome(LKS)
川野 利明
1
,
平野 隆
1
1大分大学医学部耳鼻咽喉科学講座
キーワード:
正常発達
,
聴覚失認
,
てんかん発作
Keyword:
正常発達
,
聴覚失認
,
てんかん発作
pp.166-167
発行日 2026年4月30日
Published Date 2026/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091434910980050166
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定義・概念
1957年に医師のLandauと言語聴覚士のKleffnerによって,「てんかん性の脳波異常を伴う小児失語症」として報告された疾患である1)。言語発達が正常であった幼児から学童期に,てんかん発作や睡眠中の脳波異常に伴い,急に失語が出現しその後進行していく。多動,興奮,高い衝動性などの精神行動障害が共存することも多い。てんかん発作と脳波所見は改善することが多いが,言語聴覚障害と精神行動障害は残ることもある。
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