今月の臨床 —実臨床でのポイントがわかる—婦人科がん主要レジメンハンドブック
ドキソルビシン含有レジメン
千代田 達幸
1
,
吉浜 智子
1
,
山上 亘
1
1慶應義塾大学医学部産婦人科学教室
キーワード:
AP療法
,
ドキソルビシン単剤療法
,
進行・再発子宮体がん
Keyword:
AP療法
,
ドキソルビシン単剤療法
,
進行・再発子宮体がん
pp.286-294
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698650800030286
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POINT
●進行・再発子宮体がんに対するドキソルビシン単剤療法とAP療法との効果の比較では,EORTC55872試験,GOG107試験でAP療法の優越性が示されている.
●腎機能障害や末梢神経障害のある患者,全身状態が不良な患者では,シスプラチンやパクリタキセルの使用が困難であり,ドキソルビシン単剤療法が重要な選択肢となる.
●子宮体がんの術後補助療法としては,JGOG2043試験で再発高リスク群に対するAP療法の良好な成績が報告された.

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